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Meito Art Museum

美術館紹介

名都美術館

名都美術館は昭和62年(1987)に名古屋市中区で開館しました。
来館者に自然にめぐまれた、よりくつろげる空間で絵画とふれあっていただきたいとの願いから、平成4年(1992)に長久手市に移転し、現在に至るまで幅広い内容で展覧会を開催しています。

 長久手市は小牧・長久手の戦いの舞台となった歴史の古い町です。古戦場跡は公園としてその姿を残しており、今では四季折々の花や緑が楽しめます。

 また、平成17年(2005)に日本国際博覧会「愛・地球博」が開催され、メイン会場の「長久手会場」がおかれました。同時期に開通したのが、リニアモーターカーの東部丘陵線です。

庭園
展示室
 横山大観、川合玉堂、平山郁夫など近現代の日本画を収蔵し、中でも上村松園、鏑木清方、伊東深水などの美人画は充実した内容を誇っています。  また、下絵や素描といった作品資料の収集にも力を注いでいます。
ロビー

 季節やテーマに合わせて行う所蔵品展をはじめ、特別展では、日本画の奥深さを味わえる多彩な展覧会を開催しています。

 会期中には学芸員や出品作家によるギャラリートークや美術講座、ワークショップを適宜開催しています。